日暮里のKEEPネイルサロン~ライト~
こんにちは!
日暮里KEEPネイルサロンオーナーの絵理子です。
今日は、以前ライトに入れた時に熱くなる構造をお話させて頂きました。
その熱さを軽減できるお話をさせて頂きます。
ジェルをライトに入れた際熱くなるのは
ジェルのメーカーや塗布の量によって異なるのですが
その他にもライトの光の強さにもよって変わります
当店のライトはLEDライトでUVライトよりも硬化時間が短い為
その分硬化の際の熱量は多くなります。
そこで当店のLEDライトは熱さをUVライト程度に抑える機能がついています♪
ベースジェルを塗布する際、特にパラジェルの場合ですが
熱が伝わり易いお客様にはこちらに切り替えて施術を行っております。
パラジェルは通常のジェル(当店ではバイオジェル)に比べて
硬度が出るので熱を発しやすいジェルになります。
更にパラジェルを希望されるお客様は爪が弱かったり
薄い方が多いので、余計に伝わり易いと思います。
お客様に切り替えたライトの熱さを聞いてみたところ
だいぶ熱さが違うという事で、それからは熱さを感じるお客様には
こちらの波長を使う様にしています。
ジェルの硬化には何にも影響はないので安心してお使い頂けます。
さて、これまでお話させて頂いた中に゛波長゙という言葉が出てきたと
思いますが、こちらについて少しお話させて頂きます。
太陽光線には紫外線・可視光線・赤外線の3つに分かれます。
紫外線を照射するUVライトは波長(光の領域)が短いものを言います。
その反対に赤外線は波長が長いものを言います。
その紫外線と赤外線の間にあるのが可視光線つまりLEDライトになります。
(可視光線を多く用いているだけで必ずではありません)
なぜUVライトとLEDライトで熱さが違うのかと言いますと
UVライトは照射した際に四方に光が発散されていて
反射板などと組み合わせて色々な角度から硬化していくライトです。
LEDライトは光源のパワーが強く
光が真っ直ぐに進むのでライトがしっかり当たって硬化していくライトです。
パワーが強く対象物に真っ直ぐ当たるため熱くなるんだと思います。
すなわち、当店のライトは光源を抑えているという事になりますね。
ジェル同様ライトも日々進化しています。
気に入ったライトがあったら購入したいなぁと思う今日この頃です(笑)
パラジェル導入 KEEPネイルサロン
東京都台東区根岸2-21-13ジョイフル根岸308
日暮里駅北口より徒歩7分