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日暮里のKEEPネイルサロン~グリーンネイル~

2018/07/20
ネイル-白グラデーション

こんにちは!

日暮里KEEPネイルサロンオーナーの絵理子です。

今回は暑くなってくる季節に起こるネイルトラブル・・・

グリーンネイルについてお話させて頂きます。

ネイルサロンに行った際にグリーンネイルが発覚し

爪にカビが生えてしまった等説明を受けると思いますが

カビが生えたというよりは感染したという方が正しいと思います。

グリーンネイルは緑膿菌という地球上の環境に広く分布している

常在菌(人の体にも存在している)です。

通常は感染しても発病しにくい菌ではありますが

免疫力が低下している状態で感染すると

緑膿菌感染症が発病してしまい

爪がグリーンネイルになってしまうという事です。

だた、やはり菌なのでネイルの浮いてきた箇所の水分が

蒸発せずにジメジメした状態で緑膿菌が増殖してしまったら

同じく緑膿菌に感染してグリーンネイルになるという事も

あると思います。

すなわち誰でもなる可能性があるトラブルとなります。

私もグリーンネイルになったことはあります。

(私の場合付け替え時期なのに放置してしまった自己責任です笑)

とは言っても、そんなに簡単感染するわけではありません。

ごくありふれた菌だからこそ

感染する一定の条件が揃って初めて感染する為

私のように放置したりせずに、衛生管理が出来ていて

知識がしっかりあり、尚且つすぐ浮いたりしないように

施術してくれるサロンであれば感染のリスクはかなり下がります。

以前働いていたサロンでグリーンネイルになってしまった

お客様がご来店された際には

・緑膿菌に感染してグリーンネイルになっていること

・基本的にはジェルもポリッシュ(マニキュア)もしないで

 自爪で生活して治るまで待つこと

・状況によっては皮膚科に受診する事を勧める

等をご説明した上でそれでもジェルをされたい時は

自己責任といかたちで施術をしていました。

緑色が恥ずかしいという理由や付けていないと

爪がボロボロになるといった理由が多かったと思います。

お気持ちは凄くよくわかるんですが

乾燥させておくのが一番早く治るので

なるべくしないのが一番とご説明していました。

早期であれば色も薄く気になることもないですし

人に移るものではないので

付け替えの時にネイリストがいち早く気づいてあげること

かなり浮くまで放置しないという事を注意する事が大切だと思います。

 

パラジェル導入 KEEPネイルサロン 

東京都台東区根岸2-21-13ジョイフル根岸308

日暮里駅北口より徒歩7分